昨日誕生日を迎え、お返しのお礼に『ありがとう』と言える機会がたくさんありました。
なので『ありがとう』の対義語について書いていきます。
対義語を知ることで、『ありがとう』にさらに深みがますと思います。
学生の患者さんに来た時は、ごめんなさい・すいませんが多い回答でした。
そもそも『ありがとう』の語源は 『有り難し』(有ることが難い)です。
有り難しは、滅多にない・珍しくて貴重だと意味だったそうです。
そしてその有り難しの対義語は 当たり前 となります。
『ありがとう』という場面は当たり前ではない場面です。だから感謝の気持ちとして言葉が出ます。
しかしされることが当たり前と感じれば、『有り難う』は出てきません。
日常に起こってることが当たり前かどうかを見直せば、『有り難う』は増えそうですね。
この場を借りて、いつも来院して下さってる皆様、有り難うございます!!!!!
※諸説ありますが、この考え方が好きなので採用しています。
(ありがとうが感動詞だから対義語は存在しないという夢のない反論は勘弁してくださいね^0^)